Apex Legendsで振り返る2020年その1【Apex Legends】
こんにちは
2020年も残りわずかとなったので, この1年間で起きたApexのイベント, アップデートなどについて振り返っていこうと思います.
この1年を表すなら, 「Apexというゲームの知名度が一気に上昇した年」じゃないでしょうか.
これは今年の1月1日から現在まで「Apex」という単語がGoogleでどれだけ検索されているかを表したグラフです.
見た感じだと, シーズン5が開始された5月で人気が爆発して以降ずっと人気が継続してますね. 5月以降のグラフの最小値が5月以前の最大値とほぼ同じぐらいなのも, Apexがどれだけ人気であるかかがよくわかる材料になると思います.
僕も, TwitterやYoutubeを見てる感じ, 5月あたりからの盛り上がりが明らかにそれ以前とは違うなと思ってました.
今回はそんなApexの2020年1~6月を振り返りながら書いていきます!
(↓2020年7月~12月をまとめた記事はこちら↓)
1月
新イベント「大晩餐会」
2019年10月にシーズン3が始まってから3カ月が経過していてランクマも当時はスプリットがなかったので, かなりマンネリ化していたと思います.
そんな中公式より新イベント「大晩餐会」の開催の発表がありました.
このイベントは7つのゲームモードを2日ずつ2週間でローテーションするイベントでした. 三人称視点でプレイするモードは結構衝撃を受けました.
他にも夜のキングスキャニオンは久々にキンキャニでプレイできる!と歓喜したプレイヤーも多かったんじゃないでしょうか.
それと, パスファインダーの新スキンも人気が高かったですね.
2月
シーズン4
4カ月と長かったシーズン3も終わり, シーズン4が到来します.
新レジェンド「レヴナント」
1月末に「フォージ」という新レジェンドが発表されましたが, その後の公式のムービーでレヴナントに殺害されてしまいました.この事件にはかなり衝撃を受けた人も多いんじゃないでしょうか.
結局シーズン4開始日になって実装されたのはレヴナントの方でした.
公式によるとフォージは3Dモデルすら作られてなかったそうです. 笑
肝心のレヴナントはどうかというと, シーズン4が始まって1週間くらいが経過したころに, 最弱ではないかとの声が上がるようになり始めました.
理由は, トーテムの効果を受けれる範囲に制限があることやなぜか小柄属性が付与されていたことだったと思います.
武器関連
新武器はスナイパー枠で「センチネル」が実装されました.今はシールドセル2個でチャージできますが, 当時はバッテリー1個でした.
ロングボウ, トリプルテイク, チャージライフルがスナイパーアモを使用するようになったのもこのシーズンです. シーズン4以前はヘビーアモやエネルギーアモを使用していました.
それに伴ってG7スカウトはSRからARに変更となりました. シーズン3では, 高倍率スコープをつけたG7が暴れまわっていたので, その制裁の意味も込められてると思います.
武器はR-99/ピースキーパーが特に人気だったと思います.
ディヴォーションがケアパケ武器に昇格し, Lスターが通常武器に降格しました.
個人的にこのシーズンのケアパケ武器のマスティフ/ディヴォーション/クレーバーの3強感がとても好きでした.
ランクマッチ関連
ランクマッチに, マスターティアとスプリットが追加されたのもこのシーズンからです.
構成は「レイス/ジブラルタル/ワットソン」が主流でした. たまに, ジブラルタル/ワットソンの枠にパスファインダーが入っている構成もありました.
基本的に上位のランクマッチはこの4体しか見かけなかったと思います.
3月
新イベント「システムオーバーライド」
3月に入って, 早速「システムオーバーライド」という新イベントが開催されました.
武器関連
強かったピースキーパーは装弾数が6から5になるなどの弱体化を受けました.
その他
インベントリはこのイベントの際のアップデートで大きな変更がありました.
弾薬や回復, グレネードの1スタック当たりの所持数に変更がありました.
このアップデート以降インベントリは現在まで修正は入ってません
今はもう慣れましたが, 当時はセル・注射器が1スタック4つになったり, バッテリー・医療キットが1スタック2つになったりしたのはすごく違和感がありました.
新ゲームモード「デジャヴルート」が実装されました. このモードは航路, 物資の沸き位置, 安置が毎回同じというルールでした.
また, 進化アーマーが登場したのもこのイベントです.
当時は金アーマーの能力が今と違って高速回復(回復速度が半分)だったため, 赤アーマーよりも金アーマーの方が重宝されていました.
オクタンのスーパーレジェンドであるバタフライナイフも実装されました.
このイベントで無料配布されたBGMは人気が高いです.
キングスキャニオン復活
3月後半からはスプリットが変わってキングスキャニオンがランクマッチの舞台となります.
カジュアルマッチでキングスキャニオンがプレイできるようになるのはもう少し先のことになります.
約半年ぶりにキングスキャニオンでプレイできるということで多くのプレイヤーは歓喜の嵐だったと思います.
一方で, ワールズエッジに慣れたプレイヤーからは物資が少なすぎる, マップが狭いので漁夫が多すぎる, ワールズエッジの方が良いなどの意見も挙げられました.
キャラ構成はレイスは確定で残り2枠をジブラルタル/ワットソン/パスファインダーの中から選択みたいな感じでした. 舞台がキングスキャニオンということで, パスファインダーの数は増えました.
4月
新イベント「古の理」
4月も早速イベントが始まりました.
「古の理」というイベントで, ブラッドハウンドのストーリーが公開されたり, 限定スキンなどが発売されたりしました.
デュオモードはこのイベントから常設されました.
キングスキャニオンがカジュアルマッチのローテーションに加わったのもこのイベントからです.
ワールズエッジのスカイフックの横に試練が新設されました.
このイベントで初めて過去に販売されたスキンの再販が行われました.
ちなみに昼のキングスキャニオンと一緒に夜のキングスキャニオンもローテーションに加わったのですが, 不評だったためすぐにローテーションから外れました.
新イベント「バトルアーマーイベント」
4月後半からは, 「バトルアーマーイベント」というイベントが開催されました.
このイベントは, ゲーム開始時に白・青・紫アーマー(日程でローテーションされた)を装備した状態で普通のゲームが行われます.
ローテーションが紫アーマーの時はハンマーを取りに行く人も多かったと思います.
5月
シーズン5
5月14日より, シーズン5が開始されました.
ここからApexは爆発的な人気を誇ることになります.
新レジェンド「ローバ」
新レジェンドのローバが追加されました. 後述するパスファインダーのこともあってそのテレポートの能力に注目を集めていました.
しかし, 蓋を開けてみれば, テレポートは発動する前後に移動速度が大幅に低下され使いづらい, 必須級ではないという評価が下されました.
レジェンド関連
このシーズンは今まであまり光を浴びてなかったレジェンドに様々なバフが加えられました. 自分が印象に残ったバフをいくつか紹介します.
ミラージュのアビリティ, ULT関連が一新されました. カジュアルでミラージュを見かける回数は明らかに増えたと思います.
またコースティックはガスの味方に対する移動速度低下がなくなったことで環境入りを果たします.ランクマッチスプリット1はほとんどのパーティーにコースティックが採用されていました.
光を浴びたレジェンドがいる一方で, パスファインダーはスクラップとなりました.
どういうことかというと, アビリティのクールタイムが大幅に延長をされました. パスファインダーはそれまでとても人気だっただけにこの調整はとても残念でした.
武器関連
武器関連でも大きな変化がありました. それまで人気だったピースキーパーがケアパケ武器に昇格し, 代わりにマスティフが通常武器に降格しました
また, リコイルが大幅に修正されたハボックが猛威を振るっていました.
人気だった武器は, R-99/マスティフ/ハボック辺りだと思います.
ランクマッチ関連
ランクマッチの構成では, レイスは確定で残りの2枠にジブラルタル/パスファインダー/コースティックの構成が多かった記憶があります.
その他
キングスキャニオンが大きな改変を受けました.
超人気スポットだったスカルタウンの削除に驚いたプレイヤーは多かったと思います. 僕も驚きました.
金アーマーは高速回復が削除され, 現在の効果へと変更されました.
6月
新イベント「失われた財宝」
下旬頃に待望の新イベント「失われた財宝」というイベントが開催されました.
レジェンド関連
こちらのイベントでも多くのレジェンドの能力が修正されました.
こちらも自分が印象に残ったとこだけいくつかピックアップして紹介します.
- ライフラインのドローンによる自動蘇生 高速回復の削除
- レヴナントのトーテムの範囲無制限化 環境入りへ
- レイスの虚空に入る前のモーション追加
他にもありますが, この3つは特に大きな変更点だと思います.
みんなが待ち望んでいたパスファインダーのグラップル強化は残念ながら来ませんでした.
パスファインダーのスクラップ化に追い打ちをかけるようにジップライン関連にも以下のような修正が入りました.
- 地面に触れることなくジップラインを掴むたびに次にジップラインを掴めるまでのクールダウンが増加
つまり, 今まではジップライン中にジャンプボタンを連打することで弾除けが出来ていましたが, それが出来なくなりました.
武器関連
猛威を振るっていたハボックのリコイルに修正が入り, ある程度落ち着きました.
その他
こちらのイベントではリパルサーの下に「マップルーム」という新たなランドマークが新設されました. マップルームでは, 建物内のモニターをスキャンすることで, マップ全体の敵の位置を把握することが出来ました.
また, 新モード「新・危険武装」ではモバイルリスポーンビーコンが実装されました.
まとめ
今回は2020年1月から6月のApexを振り返りました.
2月~6月にかけていろんな面が劇的に変化を遂げていました.
本当は1月~12月をまとめて1本の記事で出そうと思ったのですが, 書いてる途中であまりにも量が多くなってしまったのでいったんここで切ります.
7月~12月もそのうち書くので気になったらぜひチェックしてみてください!
※2020年7月~12月をまとめた記事完成しました
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